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1st Album
「幸せ橋の向こうがわ」
2004年3月17日発売/消えた村長レコード
1.ぼくのロケット/2.自転車/3.カメ/4.人様に捧げる歌/5.ぼくが野球部をやめる理由/6.転校生/7.桜並木
(アコースティック・バージョン)
2003年度の新星堂オーディション「CHANCE!」で栄冠を勝ち取って以来、初となるミニアルバム。他のアルバムと比べると非常に荒削りな、エレキサウンドが前面に出たサウンドになっています。この頃から「ヘボロック」は完成されており、鬼気迫るような、胸を掻き毟られるような、切なく激しいナンバーが多数収録されています。全体的には後ろ向きな、ちょっと暗いお話が多い作品です。ウラニーノの原点……というより、ウラニーノの「原液」がここに! |
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2nd Album
「やぶ医者とわたし」
2005年4月6日発売/消えた村長レコード
1.黒ぶち眼鏡の恋/2.ココロメカ・メカココロ/3.夕焼け、ぼくらを焼き尽くせ/4.保健室の彼女/5.東京/6.てつがく/7.朝を届けに/8.夕立各駅停車
CDのオビでも「売れ線狙い」と豪語されているように、キャッチーでポップな曲が揃っています。現在でもライブで人気がある3.「夕焼け、ぼくらを焼き尽くせ」や7.「朝を届けに」などのキラー・チューンも多数収録した傑作アルバムです。最初の1枚にオススメ!これ以後の作品と比べて、主人公が幼い(小学校〜高校生位)楽曲が多いのも特徴です。サウンド面でもシンセサイザー等を一部取り入れ、新しい挑戦を行っています。 |
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3rd Album
「情熱の温度」
2006年9月13日発売/消えた村長レコード
1.続、やぶ医者とわたし/2.朝焼けバラッド/3.情熱の温度/4.花ともぐら/5.坂道/6.歩道橋/7.龍/8.妹がモデル
「変態」ウラニーノ、全開!ライブで大盛り上がりのドMソングな1.や、退廃的な印象の2、大問題作の8などを含む、他の作品と比べてブラックな、そしてアイロニーを纏ったような楽曲が揃っています。そんな中でも、みんなのうたのような4.「花ともぐら」や、ノリノリの7.「龍」は人気曲で、現在でもウラニーノを代表するキラーチューンとして君臨しています。アレンジは前作のポップさがやや後退し、全体的には落ち着いた雰囲気となっています。 |
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4th Album
「友達の彼女」
2007年10月17日発売/消えた村長レコード
1.6月のタイムマシーン/2.前進するビート/3.エーデルワイス/4.大学生の悲鳴/5.友達の彼女
〜惜別編〜/6.君といた夏/7.斉藤くんの場合/8.月夜のデート
プロデューサーに佐久間正英氏を向かえ制作された、サウンド・楽曲、共に大きな進歩を遂げたアルバムです。前作の"闇"から這い上がったようなポップ&キャッチーな曲が並び、幸せいっぱいの1.や、ウラニーノにとって特別な曲である2.、大名曲の4.「大学生の悲鳴」などを収録しています。最初の1枚にオススメ!結果的に、インディーズ時代最後のアルバムとなりました。2ndアルバムの頃と比べ、主人公が大人びているのも特徴になります。 |